昨年の2月28日にスタートして、夏野菜の苗栽培のための温床ハウスを作りました。
February last year, I made a hotbed greenhouse to grow seedlings of summer vegetable.
2021まではコールドフレームの半分を利用して温床を作っていたのですが、白アリが発生して周りの木が傷んだので外に引っ越し。日当たりの良い場所に30㎝ぐらいの深さの竪穴を掘り、落ち葉、米ぬか、生ごみたい肥(未成熟)、水をブレンドしてよく混ぜ踏み込んで作りました。
ブレンドは穴の中で混ぜるのはとても大変なので、周りにシートを敷き少量ずつテミの中で「落ち葉→米ぬか→水」の順に足して混ぜ、穴に投入。生ごみたい肥は穴の中にときどき直接ばらまき投入しました。
吹き込みは均等に圧がかかるように段ボールの上から。
温床の上にシートを敷いてトンネル支柱&透明フィルムでハウスを作り、
温度が十分に上がってきたらセルトレイetc.を入れます。(3月初め)
毎日こまめに温度管理し、温度が下がってきたら苗を外に出して、温床の中を攪拌&米ぬかと水の追加をします。私は週一度ぐらい。埋まっている状態で混ぜるのはとても大変なので、周りにシートを敷き中身を掘り上げて、少量ずつテミの中で「米ぬか→水」の順に足して混ぜ穴に投入しました。
熱い日はハウスを開けて換気。
順調に育ってくれたので、ゴールデンウイークの植え付け時期に間に合いました!
温度計はアマゾンで購入。本体部分が水にぬれると壊れるので、プラケースに入れてビニールテープでシールドしました。1シーズン持つのもありますが、中の結露で電池部分がさびてシーズン途中でこわれたのもあります。
ということで、今年はもうすこし頑丈な(?)防水容器でトライしてみます。
温床の温度管理等はこちらの本で勉強しました。
昨年は苗ゼロ円で運よくこんな収穫が連日できました。(ブルーベリーは苗とは関係なし)
今年も無事に育てられますように。