地球とお財布にやさしいNo Car田舎Life

2023年2月18日土曜日

自家採種の花たち Flower gardening with saved seeds


購入した種や いただいた種から採種をするようになって数年経ちました。毎年どんどん適応して丈夫に育つような気がします。昨年は自家採種の子たちだけで花壇が埋まりました。


手前から:ブルースター、ジニアプロフュージョン(黄、白)、千日紅、キバナコスモス、マリーゴールド(イエロー、オレンジ)

お花だけはゼロ円ガーデニング実現!


2023年2月2日木曜日

竪穴式?踏み込み温床2022 Hotbed in a pit

昨年の2月28日にスタートして、夏野菜の苗栽培のための温床ハウスを作りました。
February last year, I made a hotbed greenhouse to grow seedlings of summer vegetable.



2021まではコールドフレームの半分を利用して温床を作っていたのですが、白アリが発生して周りの木が傷んだので外に引っ越し。日当たりの良い場所に30㎝ぐらいの深さの竪穴を掘り、落ち葉、米ぬか、生ごみたい肥(未成熟)、水をブレンドしてよく混ぜ踏み込んで作りました。

ブレンドは穴の中で混ぜるのはとても大変なので、周りにシートを敷き少量ずつテミの中で「落ち葉→米ぬか→水」の順に足して混ぜ、穴に投入。生ごみたい肥は穴の中にときどき直接ばらまき投入しました。



吹き込みは均等に圧がかかるように段ボールの上から。


温床の上にシートを敷いてトンネル支柱&透明フィルムでハウスを作り、
温度が十分に上がってきたらセルトレイetc.を入れます。(3月初め)

毎日こまめに温度管理し、温度が下がってきたら苗を外に出して、温床の中を攪拌&米ぬかと水の追加をします。私は週一度ぐらい。埋まっている状態で混ぜるのはとても大変なので、周りにシートを敷き中身を掘り上げて、少量ずつテミの中で「米ぬか→水」の順に足して混ぜ穴に投入しました。

熱い日はハウスを開けて換気。


順調に育ってくれたので、ゴールデンウイークの植え付け時期に間に合いました!



温度計はアマゾンで購入。本体部分が水にぬれると壊れるので、プラケースに入れてビニールテープでシールドしました。1シーズン持つのもありますが、中の結露で電池部分がさびてシーズン途中でこわれたのもあります。


ということで、今年はもうすこし頑丈な(?)防水容器でトライしてみます。


温床の温度管理等はこちらの本で勉強しました。


昨年は苗ゼロ円で運よくこんな収穫が連日できました。(ブルーベリーは苗とは関係なし)
今年も無事に育てられますように。