地球とお財布にやさしいNo Car田舎Life

2020年8月28日金曜日

カメムシ対策 stink bug catchers

ナス科の野菜たちの汁を吸う憎きカメムシ。枝がネズミ色に見えるほど群がって木を枯らせてしまい、2年連続トウガラシ、シシトウ、ピーマンがほぼ全滅しました。
木酢液、草木灰、ミントの混植など、いろいろ試してみたけどどれもダメで、結局捕殺に徹することに。

最近の捕殺グッズの工夫はこんなかんじ。

 
これは定番ペットボトルキャッチャー。ボトルの真ん中より少し上で切り、中に水と少量の油やせっけんなどを入れ上部をひっくり返して漏斗にして使います。葉っぱのうらのタマゴを見つけたらその部分を契って同じくペットボトルの中で水没させます
500mlのボトルは少し大きすぎて枝の込み合っている部分で使いづらかったので、300mlボトルで作りました。私は水には古くなったオリブ油数滴を入れて使い、捕った翌日に元の場所のそばに播いています。仲間の腐臭がちょっとはいやがらせになるかな〜・・と勝手に期待して。。


大量のカメちゃんが木に群がっている時は、 ペットボトルキャッチャーだけではカメムシは土の上に大量に落ちてまたすぐ木に戻ってしまうので、果物トレイを切った物を二つ組み合わせて捕獲皿を作ってみました。トレイに落ちたのはペットボトルにGO!

工夫の甲斐あってか、今年は初めてシシトウが沢山実りました。でももっと面倒くさくない方法を開発したいです。


For the past two years, stink bugs had killed most of my peppers in the garden.  Well-known repellant such as wood vinegar, plant ash or mint didn't work. So I concentrated on catching them manually by using self-made devices.  It has been protecting my peppers so far, but it's so laborious!