裏庭のとなりが竹藪なので、我が家側にもタケノコが出てきます。昨年は不作でしたが今年は超豊作!
収穫は早朝に(7時までにすると灰汁が少ないようなので)、20~30cmほど頭を出しているのを大きな鍬またはシャベルでグサッと一発。この写真のよりもう10cmぐらい大きい方が良かったです。
ここまで大きいとアクが強かった(泣) 極先端はまあまあ食べられました。
昔は数センチだけ頭を出しているものを一生懸命掘っていましたが、やや大きいほうがかえって柔らかいことを発見してからはこの方法でやっています。
沢山採れても鍋一つでゆでられるように不要な部分はかなり大胆に切ります。ブツブツのついている株元は固いので贅沢にカット。よく研いだ出刃包丁だと楽に切れます。
一番上の写真+1本を採った日でも、大鍋一つでゆったり入りました。
糠と唐辛子とたっぷりの水を入れたら、落し蓋をして沸騰後一時間加熱。ほぼ常温になるまでそのまま放置し、皮をむいて半分に切ります。
醤油少々を入れた湯で落し蓋をして10分ぐらい加熱。そのまま冷まして汁ごと保存すると、水っぽくならずに長持ちするようです。
数日後にまだ残っているときはつけ汁ごろしっかり再加熱。一週間たってもおいしく食べられました。
自然の恵みは本当にありがたくておいしいです!